少し前のお休みに劇団四季「美女と野獣」見てきました。
本当に感動しました。1番響いたのはストーリーではない所でした。
前髪×グレージュ×質感のスペシャリスト☆パギスイッチ☆☆
萩原 翔志也です(・Д・)ノ
どんな人??
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もともと、舞台は好きでたまに見に行くのですが、四季は初めて!
観に行くのになんだか僕が緊張してました。笑
感想から言うと、
「本当に見れて良かったです。」
感動しました。
ストーリーはもちろん素敵ですが、何よりもクオリティにです。
演じてる方たちの仕事に対する姿勢というか、その姿に胸を打たれました。
すごい泣きました。
前から2列目センターのとても近い距離で見ることができて、息づかいも感じられる程です。
どんなに踊っても歌ってもその時に必要な表情は崩しません。
楽しい躍りの後に、笑顔で決めてるけど胸の上下してるのを見ると本当にプロだなと思いました。
女性も男性も本当に格好よくて、そしてきっと歌うこと踊ることが本当に好きで、誇りをもって、舞台に立ってるのを感じました。
キラキラしたとても素敵なものを見れて、久しぶりに本当に心の底から感動しました。
だけど、見終わった後に何か引っ掛かるものがありました。
非の打ち所がないのは、分かってるけどこのモヤモヤは何だろうと思ってずーーっと自問自答です。
それで気付きました。
僕は「くやしい。」と思ってるんだと。
そして、それは自分自身に対してでした。
僕は美容師が好きです。
もっとクオリティ高くそして僕が携わる全ての人に幸せになって欲しい。
いつもそう思ってます。
それを物が違えど圧倒的な完成度で見せつけられた事にそう感じてるんだと。
これに気付けた事はとても大切に思っています。
だから、僕は更に自分自身を高めます。
「意識をかえて更にもう一歩。」
美容師として、もっと胸を張れるよう。誇りを持てるように。
僕が後ろに立つことに意味を持たせられるように。
努力していこうと決めました。
いつもお客様の所に向かう前に僕が心のなかで必ず唱えるキーワードがあります。
それは、「感謝」でした。
1番しっくりきてお客様と向かい合う前のスイッチになってました。
それが、「美容師」に変わりました。
僕は「美容師」として、プライドをもってあなたの後ろに立ちたいと思うようになりました。
こんな機会が出来るきっかけをつかってくれた方達に心から感謝します。
皆様、「美女と野獣」は千秋楽を迎えてますが「劇団四季」が、観せてくれるものはどれも間違いなくあなたにとって本当に素敵な物になるはずです。
観たことがないけど、気になってる方。
ぜひ、観て下さい!
簡単な言葉になってしまいますが本当にそう思います。
そして、何であれそこまで心を揺さぶられる何かを見つけたらとても幸せです。
僕にとって今回、「劇団四季」がそうでした。
皆様にもそんな何かを見つけて貰えたらと思います。
そして、それを僕に教えて下さい!
それは僕にとってもそうなるかもしれないので!!
長文、お読み頂きありがとうございましたm(__)m